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  • 中高生向け起業体験

    社会で働く原体験をつくる

    2週間のオンラインプログラム

    少し先の未来でさえ予測できない現代社会では、確実な成功や無難な選択は存在せず、あらゆる仕事に挑戦という要素が含まれるようになりました。そんな時代では、最も学びを吸収できる10代に良質な失敗を経験し、挑戦の総量を増やすことが、社会で働き、未来をつくりだしていくための基礎体力としてとても大切なものになるでしょう。

    しかし、実践でしか養うことのできない”挑戦癖”を得る機会が、今の教育現場には多くありません。

     

    周りで挑戦が連鎖する環境の中で、自らの挑戦の原体験をつくり、挑戦の集団免疫をつけていく。そんな場を次世代を担う人たちに提供したい。そんな想いから、誰もが参加できる実践型プログラム「DO SCHOOL」は始まりました。

     

    「DO SCHOOL」では、現実社会を舞台に、実際にお金を用いた事業活動に取り組みます。第一線で活躍する経済・経営の専門家らによる助言こそありますが、原則として意思決定と行動はすべて参加者にゆだねられます。成果や比較による評価ではなく、まだ見ぬ世界との出会い、多様な刺激、思いもよらぬ変化を歓迎します。

     

    社会や経済の面白さと奥深さを体験することで、働くことが楽しみになる。そして、自分がどんな仕事をしていくかを、より具体的に考える手掛かりになるはずです。みなさまのご参加をお待ちしています。

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    限りなく本物に近く"起業"を体験する

    本プログラムでは、実際に参加者でチームを組み、自分たちで意思決定をしながら、本物のお金をつかったビジネスに取り組みます。実体験をつうじて、体感的に、ビジネスのリアリティを学びとることができます。

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    プロフェッショナルから学べる

    高校生が日常で接することができる大人は、自分の家族・親戚や学校の教員など、偏りがちです。本プログラムでは、実際に起業している経営者やメンターなどのビジネスパーソンとの関わりから、リーダーシップのあり方や困難に直面した際の姿勢など、実社会で役に立つことを学ぶことができます。

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    仲間との出会い

    起業は個人プレイではありません。他の参加者とのチーム活動をとおして、ひとりでは難しいような高い目標の達成にいどみます。志を同じくする仲間との交流や協働作業を通し、実社会において重要となるネットワークを形成するとともに、他者との合意形成やチームでの社会課題の解決を実践的に学ぶことができます。

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    完全オンライン

    パソコンやインターネットの環境さえあれば、自宅からでも参加可能です。参加しやすさに加えて、多様なバックグラウンドの人が参加可能となるため、普段では出会えない人との出会いも期待できます。

  • 応援・推薦の言葉

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    藤野英人

    レオス・キャピタルワークス株式会社
    代表取締役 会長兼社長 最高投資責任者(CIO)

    私、藤野英人は、ミテモ株式会社のDO SCHOOLを応援します。

    私は2021年、名古屋市が主催しミテモ株式会社で実施した高校生の起業家体験イベントに講師として参加させていただきました。このイベントを通じ、高校生たちが受講前と受講後とで本当に大きく変化をしたこと、世の中のことや会社のことを深く知ることによって、人間的にも大きく成長したことを目の当たりにし、起業家体験教育は非常に意味のあるものだと感じております。

    ミテモさんのDO SCHOOLは、中学生・高校生にそのような起業家体験の機会をもたらすものだと思います。親御さんにとっても、お子さんが大きく変化し、成長する姿を目の当たりにする機会を得られるでしょう。本当に素晴らしい体験になると思いますので、ぜひ活用されてはいかがでしょうか。

    (応援メッセージビデオはこちら

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    茂森仙直

    株式会社アクアリング
    代表取締役社長 兼 プランナー、プロデューサー

    ミテモが運営した2021年度の名古屋市の高校生向け起業体験事業に、実務家コーチとして参画しました。また、同プログラムに参加した高校1年生女子の保護者でもあります。

    私の娘は、このプログラムへの参加をきっかけに、色々なチャレンジに積極的に取り組むようになりました。今は、起業を目指して活動中です。本プログラムのおかげで、明らかに、彼女の人生が変わったと思います。

    いち保護者として、またメンターとして、このプログラムを勧めます。特に、良い大学にいって良い会社にはいって、という王道の生き方にしっくりこない子、自分なりの戦い方で勝負できる自分の土俵を見つけたいと思っている子には、きっと素晴らしい機会になるとおもいます。

    起業というと、特別な人がすることのように聞こえて、参加をためらう人もいるかもしれませんが、難しく考えすぎず、部活くらいの軽いノリで、まずはチャレンジすることをお勧めします。

     

    (推薦の言葉全文はこちら

  • スケジュール

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  • Day1 ビジネス検討開始

    Day 1は、本プログラムのキックオフの日です。全体でアイスブレイクの時間をとって緊張をほぐしたあと、チームに分かれて活動を開始します。チームは、疑似的な「株式会社」に見立てます。チーム活動の冒頭で、事務局よりミッションを発表します。今後2週間のビジネス実践期間内で、ビジネスアイデアを考えて実践し、元手として提供される初期資金を大きくするのが、ミッションの内容です。チームでのビジネスアイデア検討はDay 1の後半から開始しますが、Day 1の終了時点ではまだアイデアが形になっていないことを想定しています。

     

    Day2 ビジネスの始動

    Day 2は、Day 1のビジネスアイデア検討を、引き続き実施します。11時からの「宣言タイム」までにビジネスアイデアをひとまず仕上げていただきます。宣言タイムで、どんなビジネスをするか(誰に対してどんな価値を届けたいか、そのために何をするか)を、全体に向けて発表します。Day 2が終わる時点で、翌日からのビジネス実践に向けたスタートを切れる状態を目指します。

     

    ~ビジネス実践期間~

    Day2の終了後からDay4の前日までの約2週間が、チームとしてのビジネス実践期間です。各チームのメンバーそれぞれが予定を調整しながら、各チームでミーティングの時間や事業活動の時間を確保し、この期間をとおして、ビジネスの実践に取り組みます。各チームの活動経過は、日々Discordをつかって、チーム横断で共有しあいます。お互いのチームの活動経過を確認しあいながら、ライブ感をもって事業活動に取り組んでいただきます。ビジネス実践期間の途中に、Day 3が挟まっています。

     

    Day3 中間発表&事業見直し

    Day3は、ビジネス実践期間のなかばの折り返し地点に設定されています。各チームのビジネス実践の途中経過を共有しあい、ここまでの実践で得られた手応え・学び・気づきをシェアしあいます。そのうえで、他のメンバーやメンター・コーチらから受け取ったフィードバックなどもふまえて、残り1週間のビジネスを成長させるための打ち手を考えます。

     

    Day4 最終発表&振返り

    Day4は、ビジネスの実践結果と成果を確認し、たたえあう日です。最終結果発表の場として、「株主総会」を実施します。売上・利益等の結果だけではなく、そのプロセスの試行錯誤や手応え・学びなども、株主総会での発表内容とします。その後、先輩起業家の講演をきき、チームと自身の2週間の活動を振り返ることで、この2週間の学びを整理し、今後の中学生・高校生としての日々の生活・学業・進路選択に活かします。

  • ファシリテーター

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    飯田 一弘

    ミテモ株式会社取締役/DO SCHOOL代表

     

    ワークショップデザイナー

    LEGO® SERIOUS PLAY®認定ファシリテーター
    青山学院大学 ワークショップデザイナー育成プログラム 修了

    早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了

    東京大学法学部卒業

    2000年東京証券取引所に入社。2013年より、日本取引所グループ広報・IR部において、投資教育と起業教育に従事。2014年より、中高生を主要なターゲットとする体験型の起業・経済教育プログラムである「JPX起業体験プログラム」を立ち上げた。

    2016年よりミテモ株式会社にて、企業研修プログラムやワークショップの企画開発・ファシリテーションを担当。2019年より、ミテモ株式会社の取締役に就任。

    2021年には、名古屋市「スタートアップ・ユースキャンプ」、宮崎県「みやざきビジネスチャレンジクラブ」を企画・運営。

    2022年に始動するオンラインの起業体験事業DO SCHOOLの責任者として、これを日本中に広げる取組みに取り組んでいる。

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    元木 一喜

    ミテモ株式会社 講師

     

    ワークショップデザイナー
    北海道情報大学大学院 経営情報学(修士)
    LEGO® SERIOUS PLAY®認定ファシリテーター
    青山学院大学 ワークショップデザイナー育成プログラム 修了
    北海道大学 科学技術コミュニケーター養成プログラム 修了
    1986 年北海道生まれ。大学院でe-ラーニング制作や学習活動におけるモチベーションについて研究。
    2011年から、高校や民間の教育事業で、講師や教室の立ち上げ、スーパーバイザーとして人・サービスの成長に携わる。2019 年からミテモ株式会社の専任講師として、LEGO® SERIOUS PLAY®メソッドを用いた人材育成・組織開発のサービスなどを提供している。

    2021年には、名古屋市「スタートアップ・ユースキャンプ」でファシリテーションを実施した。

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    宮本 和徳

    ミテモ株式会社 インターン

     

    ワークショップデザイナー.ファシリテーター
    名城大学農学部生物資源学科3年生
    BtoB向け中小企業のBtoC商品開発販売事業にリモートで携わり、オンラインで働き始める。「自立を支えたい」という想いのもと、リーダーシップ教育・アントレプレナー教育に興味をもつ。また金城学院大学のリーダーシップ科目で資料作成やファシリテートを担当している。

    2021年には、名古屋市「スタートアップ・ユースキャンプ」・宮崎県「みやざきビジネスチャレンジクラブ」でメンターを担当。

  • 確認事項

    本プログラムでは、パソコンおよびZoomの利用が必須となります。

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    パソコンのスペック

    パソコンが推奨環境を満たしているかどうかをご確認ください。

    ※推奨PC環境

    【OS】Windows8.1以上 or Mac OSX 10.5以上
    【プロセッサー】Core i5以上

    【メモリ】 8GB以上

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    ネットワーク速度

    ネットワークのスピードが上り下り10Mbps以上あることをご確認ください。

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    Zoomのインストール

    最新バージョンのZoomをパソコンにインストール済みであることをご確認ください。

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    カメラ&マイク

    カメラ・マイクをZoomで使用できることをご確認ください。

  • よくある質問

    その他のご不明な点は、お気軽にメールや電話でご連絡ください。